注文住宅の間取りに回遊動線が必要?デメリットは何?


回遊動線のある間取りは家事負担を減らす?

注文住宅のメリットは、建売と違って自分で好きな間取りを設定できる点でしょう。その際、生活動線を十分に考えないと、暮らしやすい間取りにはなりません。例えば家事をする時、来客が来た時など、様々なシチュエーションを想定して、動線計画を立てて下さい。その動線ですが、よく「家の中に回遊動線を取り入れると、移動しやすくなる」と言われます。回遊動線とは、住居の中に行き止まりがなく、巡回するように移動できる動線のことです。特に台所を中心とした回遊動線があると、家事負担の軽減になります。料理に時間を取られがちな主婦にとって、リビングや玄関などにすぐに移動できる間取りは好都合という訳です。他の家族にしても、各部屋への移動も複数の経路からアクセスできるので、往来しやすくなるでしょう。

収納スペースはどうやって確保する?

回遊動線では通り道が増える分、収納スペースが確保しにくいのがデメリットです。ただ収納場所も、単に大きければ良いというものでもありません。むしろ広い納戸に何でも詰め込んでしまうと、後で出し入れが面倒になったり、置いた場所が分からなくなることもあります。広くなくても良いので、適度なスペースの収納場所を各所に設け、物の使用用途に応じて、取り出しやすい場所に適量、収納しておく方が使い勝手が良いでしょう。その他の回遊動線のデメリットとしては、住宅設計が難しい、耐震性に劣る、建築費用が嵩むといった点が指摘されています。このため回遊動線のある注文住宅を建てる時は、実績のある工務店を選び、十分に話し合うようにして下さい。

京都の注文住宅では、土地によっては3階建て以上が禁止など、条例で決まっている場合があるので、注意が必要です。

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